サラエボからモスタル、クラヴィツェの滝

ボスニアの首都、サラエボからモスタルに移動し、クラヴィツェの滝も見てきました。

 

サラエボからモスタル

ヤイツェからサラエボに着いたタイミングでバスチケットを購入しました。でもチケットの日付が違ってたのでその場でハンコを押して訂正してもらいました。要チェック。

サラエボのバスターミナルの場所はこの記事で。

 

途中の景色がとにかくきれい。バスは止まらないので写真は撮らなかったけど…川の色が見たことないエメラルドグリーンで、今度はぜひ自分で運転したい!

 

 

モスタル、日帰りでクラヴィツェの滝

サラエボからモスタル (Mostar) までは4時間ほど。降ろされたバスターミナルはここです。

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有名な橋(地図の下の方、「古い橋」)まで徒歩10分ほど。この橋を中心にモスタルの旧市街が広がっています。

モスタルにはもう一つバスターミナルがもう一つあるそうで、そこは徒歩20-30分。主要なバスは地図のとこから出ています。

 

クラヴィツェの滝 Vodopad Kravice まではバスがないので、タクシーか団体ツアーの利用になります。団体ツアーは滝以外にも、まわりの小さな町やマイナーな観光名所も回ってくれて25-40€。ホステルが主催していることが多いです。

タクシーは往復で50€、片道1時間。滝観光中は駐車場で待っててくれました。もしかしたらもう少し値切れるかも。

 

僕はホステルのツアーで行く予定でしたが、最低参加人数の3人に達しなかったためキャンセルに。暇になった1日はとりあえずモスタルを歩き回りました。旗がなびいてるところまで1時間とちょっとで登れます。

 

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モスタルのおすすめ(非公式)

ホステルに泊まっていたほかの人にモスタルの見どころを聞くと、みんな口をそろえて「スナイパータワー」と言う。紛争中にスナイパーが立てこもっていた、11階ほどの建物らしい。が、「Unofficial tourist spot」、つまり自己責任で見てこいとのこと。

 

行ってみて理由がわかった。外壁はところどころ剥がれ落ち、最上階に続いているであろう階段に至っては外から丸見え。

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中に入るには壁を乗り越える必要があり、最上階から屋上へははしごで行ける。

他にも観光客や地元の人がいたので特に問題ないと思われるが、いつ完全閉鎖になってもおかしくないので、その都度宿の人のアドバイスを聞くのをお勧めする。